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OpenPNE 3.6beta5 リリースのお知らせ
09 / 17 金曜日 2010
OpenPNE 開発チームの海老原です。
本日 2010/09/17 (金)、開発版 OpenPNE 3.6beta5 をリリースしました。
次回の OpenPNE 3.6beta6 は 9 月末リリース予定です。引き続き開発に協力してくれる方を募集しておりますので、興味のある方は 「OpenPNE3.6.0の開発にご協力を!」 をご覧ください!
バグ修正
※こちらに掲載されているバグ修正は、「安定版で既に修正されたもの」「これからリリースされる安定版でも修正されるもの」が含まれます。
- #1586: docomoでかんたんログインに失敗する (Kousuke Ebihara)
- #1579: 管理画面のSNS設定にアクセスできない(特定のモジュールのページにアクセスできない) (Kousuke Ebihara)
- #1415: #1183 の対応では cache/nobody のキャッシュ削除ができない (Shogo Kawahara)
- #1411: “icon_alert.gif” isn’t over-writed by Skin-Plugin ( “icon_alert.gif” が スキンプラグインによって上書きされない ) (Shogo Kawahara)
- #1403: opMemcacheSessionStorageがsession_start() 複数呼出を許容してしまう (Shogo Kawahara)
その他のバグ修正については、redmine.openpne.jp のバージョン情報 をご覧ください。
バンドルされるプラグインの追加・更新情報
opAuthMobileUIDPlugin 1.3.0->1.3.1
(現時点でのリリース告知なし)
opIntroFriendPlugin 0.9.0.1->0.9.1.2
バージョンアップ・インストール
バージョンアップ
バージョンアップ方法は、バージョンアップ手順 をご覧ください。
インストール
インストール方法は、同梱の セットアップ手順 をご覧ください。
ダウンロード・バージョン情報
ダウンロード
バージョン情報
redmine.openpne.jp のバージョン情報
OpenPNE3.6 のチケット優先度と今後のリリーススケジュールについて
09 / 07 火曜日 2010
OpenPNE開発チームのきわです。
OpenPNE3.6.0のリスケジュールにあわせて、 OpenPNE3.6で対応するチケットの整理と 3.6.0までのチケット対応目標の設定をおこないました。
OpenPNE3.6beta 対応チケットの優先度の基準を決定
現状報告されている不具合について、チケットの「優先度」を使って緊急具合の整理を行ないました。
優先度の基準は以下です。
Immediate(今すぐ)
セットアップができない、データが壊れるような不具合
Urgent(急いで)
機能が動作しない致命的な不具合(画面遷移出来ない、Fatal Errorが発生する等)
セキュリティ・プライバシー関連の不具合
High(高め)
正常動作に支障が出る不具合(処理に非常に時間がかかる等)
必ずリリースに含めたいと要望がある不具合
Normal(通常)
他のどの基準にも当てはまらない不具合
Low(低め)
未対応でもユーザに影響が少ない不具合(回避可能な不具合である等)
一部の特殊な環境のみで発生する不具合
現在(2010/09/07) までにでている OpenPNE3.6 開発チケットを整理した結果はredmine.openpne.jp で確認できます。
OpenPNE3.6.0開発用クエリ
http://redmine.openpne.jp/projects/op3/issues?query_id=24
OpenPNE3.6.0 までのチケット対応目標を設置
OpenPNE3.6 のチケット対応目標は、安定版リリースまでに優先度 Immediate ~ High のチケットを 0 にすることです。
この目標を元に、beta版のリリースも優先度についての基準を含めて対応項目をきめていく予定です。
これは、優先度Normal(通常)以下のチケットは対応しないという意味では全くありません。修正パッチを頂いた場合などはもちろん対応いたしますし、今後の開発の進行にあわせて、OpenPNE3.6beta6リリース前ごろを目処に再度優先度の見直しをおこない、Normal(通常)チケットの優先度を上げるなどしてできるだけ対応数を増やしていく予定です。
OpenPNE3.6.0
リリース予定日
2010/10/15
対応目標
リリースまでに優先度 Immediate ~ High のチケットを 0 にする
OpenPNE3.6beta6
リリース予定日
2010/9/末
対応目標
High 以上のチケットを優先的に対応する
3.7.0 のチケットで、まだ 3.6beta6 にバックポートされていないチケットを優先的に対応する
Normal(通常)のチケットの優先度を見直しできるだけ多く取り込めるようにする
OpenPNE3.6beta5
リリース予定日
2010/9/中旬
対応目標
High 以上のチケットを優先的に対応する
3.7.0 のチケットで、まだ 3.6beta5 にバックポートされていないチケットを優先的に対応する
今後の新規チケットへの優先度指定のお願い
これからOpenPNE3.6.0までの開発をスムーズに行うため、これからOpenPNE3.6 向けのチケットを作成されるかたは、できるだけ上の基準を参考にした優先度の設定をお願いします。
優先度の基準や現在割り振られているチケットの優先度に疑問・意見のあるかたは、ブラッシュアップのためにも是非openpne-dev ML までお願いします。
openpne-dev ML
OpenPNE 3.6beta4 リリースのお知らせ
09 / 03 金曜日 2010
OpenPNE 開発チームの海老原です。
本日 2010/09/04 (土)、開発版 OpenPNE 3.6beta4 をリリースしました。
次回の OpenPNE 3.6beta5 から OpenPNE 3.6.0 までのリリーススケジュールについては後日報告予定です。
バグ修正
※こちらに掲載されているバグ修正は、「安定版で既に修正されたもの」「これからリリースされる安定版でも修正されるもの」が含まれます。
- #1417: フレンドホームにアクセスするとprototype.jsエラーが表示される (Shogo Kawahara)
- #1387: メール設定でラジオボタンをクリアしてsubmitしてもエラーにならない (tu nguyen ngoc)
- #1430: 管理画面の画像表示で表示数を変更した後のページャーの動作に問題 (Shinichi Urabe)
- #1390: プロフィール追加で未必須に設定したチェックボックスを未選択で登録できない (tu nguyen ngoc)
- #1394: 管理画面でコミュニティカテゴリを削除した場合、コミュニティトップのカテゴリ表示が空欄になる (tu nguyen ngoc)
その他のバグ修正については、redmine.openpne.jp のバージョン情報 をご覧ください。
バンドルされるプラグインの追加・更新情報
opAshiatoPlugin 0.9.1->0.9.1.1
(現時点でのリリース告知なし)
バージョンアップ・インストール
バージョンアップ
バージョンアップ方法は、バージョンアップ手順 をご覧ください。
インストール
インストール方法は、同梱の セットアップ手順 をご覧ください。
ダウンロード・バージョン情報
ダウンロード
バージョン情報
redmine.openpne.jp のバージョン情報
OpenPNE 開発へのご協力のお願い
既に今村さんの 「新安定版OpenPNE3.6.0のリリース延期のお知らせ」 で説明させていただいているように、ここしばらくの手嶋屋開発部は OpenPNE 3 の開発に多くの力を注ぐことが難しい状況にあります。いまのところ手嶋屋開発部が OpenPNE 開発の実質上の中心を担っているという状況なので、この状態がこれ以上続いてしまうことは OpenPNE 開発にとって致命的なものとなります。
この状況下で OpenPNE 3.6.0 を滞りなくリリースするためには、いままで以上にいろいろな方の助けを得なければならなりません。
「協力したい!」という方は、 「OpenPNE3.6.0の開発にご協力を! 」 を是非お読みいただければと思います。
皆さんのより多くのご協力をお待ちしています!
OpenPNE3.6.0の開発にご協力を!
09 / 01 水曜日 2010
今村です。
先日のOpenPNE3.6.0リリース延期告知でもサラッと書きましたが、OpenPNEプロジェクトでは3.6.0の開発を盛り上げるために協力者を求めています!
OpenPNE3.6.0の開発に協力するには?
OpenPNE3.6.0の開発に協力するにはバグ修正はもちろんのこと、他にもいくつか方法があります。
協力方法について、具体的に3点ほど紹介します。
バグ修正に協力する
OpenPNEでのバグ修正はチケット単位での対応になります。
このチケットなら対応できそうだ!と思ったら是非チャレンジしてください。
みなさんの貢献に多くのユーザーが感謝することでしょう。
コード修正に取り掛かる前に確認して欲しいポイントがありますので、下記を必ずご一読ください。
対応項目(チケット)について
OpenPNE3.6.0開発用チケット一覧にある未着手のチケット修正をお願いします。
バックポートチケットに関しては関連チケットで既に修正がされているものもあり、その場合は修正を取り込むだけでOKです
開発者向け情報について(コーディング規約など)
開発にあたっては事前にコーディング規約などの開発情報をご確認ください。
修正ソースの提供方法
修正ソースの提供方法はチケットにパッチファイルの添付でも構いませんし、Gitでpull requestしていただいてもどちらでも構いません。
OpenPNE3のレポジトリ
ソースコードはgithubにありますのでご自由にフォークしてください。
dev-openpne MLにご参加ください
アサインされたチケットについて追加の修正をお願いすることもありますので、dev-openpne MLに必ず参加してください
動作検証に協力する
3.6beta版をインストールをして、性能や機能、使用感のフィードバックをください。
「自分でインストールしてってのは難しいな・・・。」という方は、OpenPNE3デモサイトがあります。
こちらでもbeta版にさわれますのでよかったらご利用ください。
→ 現在、デモサイトのソースは3.7.0-devなので、検証は3.6betaにスイッチするまでしばらくお待ちください。
フィードバックはデモサイトの日記にてを受け付けます。
動作検証の具体例
検証方法についていくつか具体例をあげると
- ・「投稿・編集・削除」動作が出来るか(例:日記の投稿、編集、削除)
- ・2系からのコンバート動作が出来るか
- ・メジャーバージョンアップ、マイナーバージョンアップが出来るか
などなど、ほんの一例ですが考えられます。
速度面の検証などもウエルカムです!
とにかく色々遊んでみてください。
フィードバックに際してのお願い
- ・フィードバックはバグ報告、使用感問わずデモサイトの日記で受け付けます
- ・バグ報告の場合は、日記タイトルに必ず【バグ】、使用感などその他については【フィードバック】と入れて投稿してください
- ・こちらのフォーマットを参考に報告をお願いします
その他にも何かお気づきの点がありましたら、フィードバックをおねがいします!
OpenPNE3.6.0を紹介して頂ける方
OpenPNE3.6のbeta版の使用感などをTwitterやBlogに書いてくださる方を募集してます。OpenPNE3.6.0のリリースについて書いてくださる方も募集です。
pnetanが(http://twitter.com/pnetan/)開発情報についてつぶやいていますので、それをRTするだけでもいいです。
まとめ
協力方法について色々書きましたが、バグ修正はこうしたほうがもっといい!とか、フィードバック方法はこうしたほうがいい!などの意見もどしどしお待ちしています。
ご協力よろしくお願いします。
■———————————————————■
http://redmine.openpne.jp/
OpenPNE3プロジェクトRedmine
http://demo3.openpne.jp/
OpenPNE3デモサイト
http://sns.openpne.jp/
OpenPNE公式SNS
http://twitter.com/pnetan/
pnetanのTwitterアカウント
■———————————————————■
OpenPNE 3.5.3 でおこなった「かんたんログイン」の変更について
06 / 12 土曜日 2010
この記事に関連する次の記事もご覧ください。
OpenPNE 開発チームの海老原です。
OpenPNE 3.5.3 リリースのお知らせ
/archives/5068/
にて、開発版 OpenPNE 3.5.3 に「かんたんログイン」機能に対して変更をおこなったことについて触れましたが、このエントリではその詳細について説明いたします。
目次
そもそも「かんたんログイン」とは
「かんたんログイン」とは、携帯電話の端末固有 ID (OpenPNE では「携帯電話個体識別番号」と呼称しています) を使用したログインをおこなう機能です。
OpenPNE では初回登録時に携帯電話個体識別番号とメンバーを自動的に紐付け、次回ログイン時からはメールアドレスやパスワードといった情報を入力することなく、携帯電話個体識別番号を送信するだけでログインできます。
携帯電話のブラウザ上からメールアドレスやパスワードといった情報を入力するのは不便ということもあってか、多くの携帯向けウェブサイトで提供されています。
「かんたんログイン」の問題点
「かんたんログイン」で多くのサイトで使われている携帯電話個体識別番号は秘密情報ではなく公開情報です。さらにこの携帯電話個体識別番号の値は、すべてのサイトに対して共通の値が送信されます。
つまり、誰でも簡単にログインに必要な個体識別番号を入手できてしまうのです。
公開情報のみで認証をおこなうことは通常考えられず、少なくともパスワードなどの秘密情報と組み合わせることが求められます(ですので、メールアドレスとパスワードの組み合わせによるログインは成り立ちます)。
携帯サイトにおいてそのような「かんたんログイン」が成り立っている(ように見える)のは、以下のような条件を満たすからです。
- 1. 携帯電話からのアクセスであるらしいことを知ることができる
- 携帯電話から Web サイトへのアクセスがキャリアのゲートウェイを通じておこなわれる
- キャリアのゲートウェイの IP アドレス帯域リストが無保証で公開、保守されている
- 2. 携帯電話端末からリクエスト中の HTTP ヘッダを書き換える手段が存在しないと思われる
二つの条件のうち、サイト側もしくは携帯電話側に問題があり、どちらか一方でも満たすことができなくなった場合、携帯電話個体識別番号を詐称することによって「かんたんログイン」を利用した なりすましログインがおこなえてしまいます(先日の「【緊急リリース】携帯版かんたんログインの不備によりなりすましがおこなわれてしまう問題について」は 1. の条件を満たせていなかった(制限を回避可能であった)ことによるものです)。
また、「かんたんログイン」を提供するにあたって、どのように実装すれば安全に運用できるのか、キャリアから情報が提供されたことはありません。少なくとも、いわゆる勝手サイトにおいては、安全にこの機能を提供することができるように、探り探りでこれらの二つの条件が回避されることがないように対策を進めていくしかありません。
このように、「かんたんログイン」は極めて危ういものとなっています。近年の携帯電話端末の多機能化に伴い、危険性は今後ますます高まっていくことが予想されます。
このような状態で利用者の安全を担保することは難しく、可能な限りこの機能の提供をやめていくようにしていくことが望ましいです。
今回の OpenPNE の対応について
このような現状を鑑み、 OpenPNE では、昨日 6/11 (金) にリリースした OpenPNE 3.5.3 と、このバージョンにバンドルされている、「かんたんログイン」を提供するための認証プラグインである opAuthMobileUIDPlugin 1.3.0 を組み合わせることによって、「携帯電話個体識別番号を使わない『かんたんログイン』機能」を提供できるようにしました。
この「携帯電話個体識別番号を使わない『かんたんログイン』機能」を使用しているかどうかは、管理画面の設定から確認・変更することができます(ユーザ画面から確認する方法は今のところ用意されていません)。「プラグイン設定」の「認証プラグイン設定」から opAuthMobileUIDPlugin の「設定」を選択し、表示された opAuthMobileUIDPlugin の設定ページから「認証に使用する ID の設定」からおこなうことができます。
それぞれの設定をおこなった場合の挙動は以下のようになります。
- ・「Cookie 内のユニークな ID のみによって認証をおこなう」の場合、「携帯電話個体識別番号を使わない『かんたんログイン』機能」が有効になります
- ・「Cookie が利用できる端末の場合は Cookie 内のユニークな ID を用い、それ以外の端末では携帯電話個体識別番号によって認証をおこなう」の場合は、可能な限り「携帯電話個体識別番号を使わない『かんたんログイン』機能」を使い、 Cookie が使用できないドコモの i-mode ブラウザ 2.0 未満の端末でのみ従来式の携帯電話個体識別番号を使った「かんたんログイン」をおこないます(これは OpenPNE 3.5.3 以降を新規セットアップした場合のデフォルト設定値です)
- ・「携帯電話個体識別番号のみによって認証をおこなう (非推奨)」の場合は、従来式の携帯電話個体識別番号を使った「かんたんログイン」をおこないます(これは OpenPNE 3.5.3 未満からアップデートした場合のデフォルト設定値です)
認証に使用している ID について
「携帯電話個体識別番号を使わない『かんたんログイン』機能」で使用する ID は、新規登録時に発行されたランダムな文字列です。新規登録時にこの文字列が Cookie にセットされ、ログイン時にはこの Cookie の値を読み取って認証をおこないます。
この ID は各サイトにのみ利用可能なものです。
また、携帯電話個体識別番号と違い、何らかの事情でこの ID が漏洩してしまうなどの不都合があった場合、ユーザ画面の「かんたんログイン設定」から今までの識別情報を無効にしたうえで、新しい値を Cookie にセットし直すことができます。
なお、SNS が「Cookie が利用できる端末の場合は Cookie 内のユニークな ID を用い、それ以外の端末では携帯電話個体識別番号によって認証をおこなう」を選択している場合は、 Cookie から ID を入手できなければ携帯電話個体識別番号による認証を試みます。しかし、そこで特定されたメンバーに対して既に Cookie 内のユニーク ID を発行済みである場合には、 OpenPNE は認証に失敗させます。
OpenPNE ではログイン以外の用途で携帯電話個体識別番号を使用しているか
現状、使用しています。運営者が登録した携帯電話個体識別番号を有する携帯電話端末や契約者からの新規登録、ログインを禁止するための「ブラックリスト」機能で、携帯電話個体識別番号の値を使用しています。
そのため、新規登録時にはログイン用に Cookie にセットする ID と、携帯電話個体識別番号を両方 SNS に登録しています。
しかしながら、この携帯電話個体識別番号の値は、すべてのサイトで共通に使用可能なものですから、この値と SNS に登録されているメンバー情報との組がなんらかの形で漏洩してしまった場合、 SNS の参加者のプライバシーが侵されてしまうことになります。このような情報を SNS で持つこと自体が本来危険なのです。
OpenPNE はその性質上、プライバシーに密接に関わるソフトウェアです。ですので、このようなソフトウェアを公開していく者として、 3 万 5000 以上のサイトで使用されるソフトウェア開発者としての責任を持ち、 OpenPNE プロジェクトでは、「かんたんログイン」に限らず、携帯電話個体識別番号を使用するすべての機能、機会に対して、代替手段を用意できるよう、今後も模索を続けていきます。
SNS 運営者様へ
今回の変更は認証に関わる大きな変更となります。この変更によりご不便等おかけするかもしれませんが、これはエンドユーザをなりすまし等の危険から守るための変更です。どうぞご容赦、ご理解いただきたいと思います。
この「携帯電話個体識別番号を使わない『かんたんログイン』機能」は、後方互換性を考慮して、 OpenPNE 3.5.3 未満からアップグレードした SNS にはデフォルトでは適用されません。ですが、先ほどまでに述べたとおり、この機能を安全に提供するために、設定変更やエンドユーザへの告知等の対応をご検討いただければと思います。
また、 OpenPNE 3 をお使いで、もし「かんたんログイン」機能を使用したくない場合は、 opAuthMobileUID プラグインを無効にすれば、その SNS で「かんたんログイン」機能が働くことはなくなりますので、こちらもご検討ください。
また、携帯電話個体識別番号は他の情報と組み合わせることにより個人の識別が可能な情報になり得ます。そのため、是非この機会に、管理方法が適切かどうかなどの確認をされることをおすすめいたします。
携帯サイトおよび携帯サイト向けソフトウェアの開発者様へ
とてもありがたいことに、特に PHP 製のソフトウェアでは、 OpenPNE のソースコードが参考にされているという話をよく耳にします。ですので、 OpenPNE の数多い利用者のみならず、他ソフトウェアの開発者様にも、今回の OpenPNE の対応をきっかけにして、「かんたんログイン」が広まってしまっている現状を収束できるように対応していただけることを願っています。
また、もし、今回の対応等に何らかセキュリティ上の問題が見られる場合、是非 security@openpne.jp (OpenPNE3 のコア開発者のみに開かれたクローズドなメーリングリストです)にお知らせいただければと思います。その他ご意見等ありましたら遠慮なく OpenPNE 開発 ML にお知らせください。
なお、今回の実装方法の詳細については日曜日あたりに海老原の個人ブログにでも書こうと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
OpenPNE3プラグイン開発の情報源
06 / 04 金曜日 2010
OpenPNE3はVer2に比べ、構造がかなり複雑になりました。
まだまだ不十分ですが、OpenPNE3を開発するにあたって参考にすべきドキュメントをまとめてみました。
1:Symfonyドキュメント
OpenPNE3はSymfonyフレームワーク上で作られています。OpenPNE3を開発するには、まずこのSymfonyについて理解する必要があります。逆を言えばSymfonyさえ覚えてしまえば、OpenPNEの開発はかなりスムーズに進められると思います。
Symfonyについてのドキュメントは「Practical symfony」Jobeetというチュートリアルが大変参考になります。
http://www.symfony-project.org/jobeet/1_4/Doctrine/ja/01
2:OpenPNEプラグイン
Ver3から、OpenPNEの各種機能は「OpenPNEプラグイン」という機構で作れるようになりました。ほぼOpenPNEを拡張する=OpenPNEプラグインを作るだと考えてください。
デザインを変更するにもプラグイン、新機能を追加するにもプラグインです。
OpenPNE3のプラグインについては、開発チーム川原さんの「OpenPNE3.4.xプラグイン開発チュートリアル」が参考になります。
http://www.bucyou.net/openpne3
開発したプラグインは、プラグインチャンネルサーバに登録することで、全OpenPNE3利用者に使ってもらうことができます。ぜひOpenPNE3のプラグイン開発にチャレンジしてみてください!
OpenPNE3のコミット情報を呟くtwitterアカウントができました
05 / 12 水曜日 2010
OpenPNE 開発チームのきわです。のんびりポカポカな新宿御苑からお伝えします。
OpenPNE3.5.2が昨日リリースされましたね!
今回はSSL対応やセッション時間の設定などのOpenPNE2にあった便利機能からテーブル名にプレフィックス付与のような新しい機能まで、魅力的な機能追加が満載のリリースになりました。開発版を使える環境をお持ちの方は動作確認のご協力をお願いします。
さて、OpenPNE プロジェクトは次のリリースに向けて今日も開発が進められています。
OpenPNE の開発・カスタマイズをされている方は、くるくる変わるコードのログを追うのが大変ではないでしょうか。
そこで、この開発の動きをtwitter で随時お伝えすべく、OpenPNE3のコミット情報をお知らせするアカウントを作りました。
OpenPNE コミットログ君です。よろしくお願いします。
OpenPNE コミットログ君
http://twitter.com/openpne_commit
OpenPNE3の変更を追いたい開発者さんはぜひフォローしてあげてください。
OpenPNEのリリース情報や豆知識などなどを知りたいかたは、こちらのアカウントをお勧めします。
OpenPNE君
OpenPNE公式ブログの更新情報・uservoiceの更新情報をお知らせします。
pnetan
OpenPNEの最新情報・豆知識・告知などを呟きます。やや気まぐれな妖精です。
OpenPNE3 PHP 標準コーディング規約に、グローバル変数の扱いについて追記しました
03 / 29 月曜日 2010
OpenPNE 開発チームの海老原です。
いままでの「OpenPNE3 PHP 標準コーディング規約」には、グローバル変数やスーパーグローバル変数に関する制限が一切ありませんでしたが、 OpenPNE 3 のような規模のソースコードにおいてグローバル変数の使用を制限しないことはトラブルの元となりうるため、今回、改訂をおこないました。
改訂後のドキュメントは以下となります。
/coding-standards-ja/
以下のような内容が追加されています。
- グローバルスコープでの変数定義の禁止
- グローバル変数へのアクセスの禁止
- スーパーグローバル変数へのアクセスは極力ラッパーを介しておこなうよう勧告
また、今回の改訂を受けて、ドキュメント類も GitHub で管理するように作業を進めています。
今回のコーディング規約の変更内容は以下の URL から確認することができます。
http://github.com/openpne/OpenPNE3-doc/commit/a6ebf8de2f81ba569fe742ed06daa2ac19a61034
opMessagePlugin の臨時のリードメンテナにつきまして
02 / 17 水曜日 2010
OpenPNE 開発チームの卜部です。
opMessagePlugin につきまして、臨時のリードメンテナについてのご報告です。
opMessagePlugin につきましては高橋真喜 (Maki Takahashi) さんにてリードメンテナを努めていただいているプラグインですが、高橋さんは現在お忙しい状況であると伺っており、また、OpenPNE3 の主要機能のひとつであるプラグインですので、高橋さんと相談させていただきました結果、一定期間のみ臨時で手嶋屋主導で開発を進める運びとなりました。
一定期間、手嶋屋主導でリードメンテナを努めた後、再度高橋さんにリードメンテナを努めていただくことになります。臨時でのリードメンテナ担当の詳細については以下に記載いたします。
手嶋屋で対応を行うバージョンにつきまして
opMessagePlugin の 0.8系
(OpenPNE 3.0.0 ~ 3.0.5 に同梱)
opMessagePlugin の 0.9系
(OpenPNE 3.1.5 ~ 3.4.0 に同梱)
担当期間につきまして
| メインリードメンテナ | 期間 |
| 手嶋屋 | 5月末日まで |
| 高橋 真喜さん | 6月から |
リリース方針につきまして
手嶋屋の担当期間には必要に応じて、一度以上マイナーバージョンアップを行います。
緊急リリースが必要な場合も手嶋屋で対応を行います。
以上となります。今後も opMessagePlugin および OpenPNE3 をよろしくお願いいたします。
OpenPNE 3 系のリリース規則のお知らせ
01 / 15 金曜日 2010
OpenPNE 開発チームの海老原です。
いままで OpenPNE 3 系のリリース規則は固まっておらず、適宜リリース日などを案内するという形を取っていましたが、 OpenPNE 3.4.0 のリリースを契機に、 OpenPNE 3 のリリース規則を決定したので報告いたします。
今後以下のようなリリーススケジュールでリリースをおこなっていきます。よろしくお願いします。
OpenPNE 3 系リリーススケジュール一覧
| 3.0.x | 3.2.x | 3.4.x | 3.6.x (開発版 3.5.x) | |
|---|---|---|---|---|
| サポート期限 | 2010 年 8 月 | 2010 年 7 月 | 2011 年 1 月 | - |
| リリース間隔 | 2 ヶ月に 1 回 | 1 ヶ月に 1 回 | 1 ヶ月に 1 回 | 1 ヶ月に 1 回 |
| リリース日 | 偶数月第 3 木曜日 | 毎月第 2 木曜日 | 毎月第 2 木曜日 | 毎月第 4 木曜日 (3.6.0 以降は 毎月第 2 木曜日) |
| 次回リリース日 | 2010 年 2 月 18 日 | 2010 年 2 月 11 日 | 2010 年 2 月 11 日 | 2010 年 2 月 25 日 |
| リリースマネージャ | 海老原昂輔 (Kousuke Ebihara) | 卜部真一 (Shinichi Urabe) | 卜部真一 (Shinichi Urabe) | 海老原昂輔 (Kousuke Ebihara) |
3.4.0 以降のバージョンのリリースについて
3.4.0 以降は以下のように、 OpenPNE 2 系と同じく正常化されたリリースをおこないます。
安定版
- 毎月第 2 木曜日に 1 回リリースをおこなう
- 次の次の安定版の beta リリースまでサポートをおこなう
- DB 構造変更の伴う変更や新規プラグインの受け入れはおこなわない
- 安定版は 6 ヶ月毎にメジャーバージョンのリリースをおこなう
開発版
- 毎月第 4 木曜日に 1 回リリースをおこなう
- beta 版をメジャーバージョンアップの 1 ヶ月前までにリリースする
- beta 版で機能追加、 DB 構造変更の伴う修正や新規プラグインの受け入れを締め切る
3.0.x および 3.2.x のリリースについて
3.0.x
3.0.x は 3.2.x 以上と比べて不安定な部分が残されており、安定化のために一部ダイナミックな変更を伴う修正が必要であると考えられます。そのため、次の 3.0.6 を開発版としてリリースをおこない、 3.0.7 以降を安定版としてリリースします。
3.0.6 ではやむを得ず DB 構造変更の伴う修正などをおこなう可能性がありますが、 3.0.7 以降にそのような変更を入れることはありません。
3.0.x は偶数月第 3 木曜日にリリースをおこない、本日より半年以上経過した 2010 年 8 月のリリースを最後にメンテナンスを終了します。
3.2.x
3.2.x は毎月第 2 木曜日に 3.4.x と平行してリリースをおこない、本日より半年以上経過した 2010 年 7 月のリリースを最後にメンテナンスを終了します。
リリースマネージャについて
OpenPNE 3 では、各バージョンに対してリリースマネージャを任命します。
リリースマネージャは開発者のなかから選出され、リリース項目の決定や実際のリリース作業などを請け負います。
